スノボに行くのであれば志賀高原が良いところです。志賀高原がスノボに適しているのは地形的に良質な雪が降るということがあります。雪質というのはとても大切で、スノボを楽しむにはこの雪質が良くて、さらさらしていることが必用になるのです。志賀高原の雪質はとてもさらさらしているので、転んでも痛くなくて滑りやすい雪質になっています。

こうした雪が志賀高原に降るのはここの地形が大きく関係しています。日本海からの風に乗って日本海の水分を含んだ風がアルプスの山にあたって雪になって降るわけですが、この時に水分の多い分は新潟の方で降って、水分が減ったものがこの地方に降るということになっています、そのためパウダースノーが降るわけです。これが質の良い雪が降る理由です。ですから、スノボのような転倒が多いスポーツをするには最適の雪となるわけです。

スノボは実に不安定な状態で滑ることになります。この不安定さを楽しむスポーツといってもいいかもしれません。そのため止まっている時にはボーダーは座っています。スキーと比較するとよくわかりますが、スキーは安定しているので、止まっていても立っています。

ですから、スキーはあまり転倒しないわけです、ボーダーが座っているのは疲れるということもありますが、不安定な状態ですから、立っていることが出来ないので座るわけです。当然不安定な状態で動けば転倒することも多くなりますから、質のよう雪のところが一番いいわけです。宿泊でスノボのことならこちら